ものもらいができている時の注意点

ものもらいができている時の注意点

ものもらいができているということは、まぶた周辺から細菌感染をしたり、マイボーム腺などがなんらかの理由で詰まったことが考えられますので、まず第一に清潔に保つことが重要です。

 

コンタクトレンズは、目になんらかの異常がある場合には使用をすることはできない医療器具ですので、症状がある期間は眼鏡で過ごすようにする必要があります。

 

また抗生剤などを使用していますので、アルコールや刺激物の摂取は控える必要があります。

 

ものもらいといわれる症状は、一般的に人に移ることはありませんので、感染という観点からはプールなどを控える必要はありません。

 

ただ免疫力が低下している上程で、全身運動を伴う水泳などを行うことは好ましくありませんので、控えることが望ましいです。

 

同様に、免疫力を上げるためにも、規則正しい生活をし十分に睡眠をとることで、疲れを貯めないようにすることも大切です。

 

また、まぶたが腫れているときにする人はいないかとは思いますが、アイメイクは控えましょう。

 

治療方法によるかもしれませんが、手術などを伴った場合には、洗顔や洗髪を控えるように指示される場合があります。そのようなときには、医師の指示通りの生活を送るように心がけてください。
⇒ものもらいにかかりやすい季節とは?